※2020/10/18追記

この記事の最後の方にある皆さんのコメントは全て実体験による名前の声です。
皆さんにとって貴重な意見となるかと思いますので、ぜひ目を通してみてくださいね。

最初に言っておく。

ソシャゲは絶対やめとけ!
今やってるヤツはすぐやめろ!!

「お前に言われる筋合いねーよ」

って思うかもしれんが、
ソシャゲはマジで時間の無駄。これはガチ。

当てはまったヤツは、とりあえず読め!

  • 「時間の無駄だな」と思うことがある
  • 「飽きてきたな」と思うことがある
  • スタミナ回復に縛られるのが嫌になってきた
  • イベントはクリア(プレイ)しないともったいない気がする
  • 引退したいけど踏み切れない

上のどれかに当てはまる人は、卒業の時ですよ。

特に複数当てはまるヤツはこれを機に引退な?

逆に、上の項目が全く当てはまらないヤツは
続けてても何ら問題ない。

「人が好きでやっている趣味なんだからどう時間使おうと勝手!」
と心の底から思って反論するヤツも同様。

でも、少しでも「そうかも・・・」と思うなら
もう一度考え直そう。


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ニートですら気付いたソシャゲの罠

ソシャゲをやったことない or ライトユーザーのくせに
頭ごなしに批判しているヤツとは俺は違う。

重課金ではないけど、
プレイに費やした時間だけは長いヘビーユーザーだ。

だからこそ言葉に重みがあると思ってくれるとありがたい。

ちなみに、俺がやったことがあるソシャゲは

  • パズドラ
  • 黒ウィズ
  • 白猫
  • 聖剣ROM
  • FFRK
  • 星ドラ
  • DQMSL
  • モンパレ(PCブラウザ)
  • どこでもモンパレ
  • DQMW

などなど。他にもあったけどタイトル忘れた。

で、最終的に残ったタイトルは

  • FFRK
  • 星ドラ
  • DQMSL
  • モンパレ
  • どこでもモンパレ

の5タイトル。

まぁドラクエが好きだったんだろうな。

ソシャゲはほんと地獄だぜー

朝起きるとスタミナほぼ満タン
 ↓
「スタミナもったいない!」朝は5タイトル万遍なくプレイ
 ↓
昼にはスタミナがMAXにならぬように消化
 ↓
夜寝る前にはスタミナ全消費

「惰性」なんて言葉をよく聞くが、
俺の場合、末期では惰性どころか「義務」になっていた。

ぶっちゃけ、
「面倒くせぇなぁ。もうやりたくねぇなぁ。」
と思うこともあった。

だったら「やめれば?」と言われそうだが、
これがなかなかやめられないのである。

俺は微課金とはいえそこそこプレイ期間が長い方だったので、
課金した回数もプレイ時間も長かった。

それだけ積み上げてきたものが重かったのだ。

もちろん、一時的には満足感を得られたり、
そこそこイベントが楽しいと思うこともあったが、

「内心やめたい」とまで思ってもそう簡単にはやめられないと
思わせるのがソシャゲの恐ろしいところである。

無駄に使う時間、そして疲労

ソシャゲは本来、スキマ時間で楽しめるのが一番良いのだが、
朝、昼、晩と少しプレイしたところでプレイ時間は大したことがないように感じる。

だけど、高レベルダンジョンなどを攻略しようとすると、

装備やキャラの設定、攻略情報参照、など準備にも意外と時間がかかる。
そして、難しい分ゲーム自体も時間がかかる。

1日1時間だったとしても、
サービス終了まで続けるとしたらエライ時間になる。

もちろん、俺のようにプレイタイトル数が多いヤツは
消費する時間は倍付けである。

そして、もう1つバカにならないのが疲労感である。

テレビゲーム自体、目や精神力に負担をかけるのであるが、
スマホのソシャゲもそれは同様である。

ゲームにかけた時間が2時間あれば2時間分他のことができる、
というのは一般論でよく聞くが、

ゲームを2時間もプレイすると相応につかれるので、
ゲームをやめた後も他のことはできない or クオリティが落ちることになる。

「ゲームによる疲れ」はゲームにかけた時間と同じくらい価値が重い。

たとえば、自由に使える時間が4時間あったとして、
ゲームに2時間使った後、勉強を2時間やるのは現実的に厳しい。

消費するのはゲームに費やした時間だけではない、
ということは盲点なのである。


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ソシャゲとコンシューマーゲーム(家庭用)の違い

ソシャゲ批判してるヤツに対して、よく見かけるのが

「家庭用ゲームと何が違うの?」
「家でやるRPGも時間の無駄じゃないの?」

という反論。

でもね、根本的に違うんだわ、コレ。

    • いつでも好きな時間にやれる

スタミナ回復とかないから、やりたい時にやれる。
裏を返せばやりたくない時はやらなくて良い。
プレイしないともったいないみたいなのが無いから束縛性が無い。

    • 終わりがある

一時的にどんなにハマって、やりこみ要素があるゲームだとしても、
長い目で見ると1タイトルにかける時間には限りがある。

    • 課金要素が無い(薄い)

最近の家庭用ゲームはオンラインで課金連動してるやつもありそうだけど、
基本的にはソフト買い切りでそれ以上金を使わない。

    • ストレスフリー

課金を煽られて、課金したいけど金がない、みたいな無課金のジレンマに陥らない。
課金して後悔することもないし、課金がもったいなくてやめられないという束縛もない。

    • 競争相手がいない

オンラインで見える範囲に自分より強い(優れている)プレイヤーを見ずに済むので、
「ゲームを頑張らなきゃ」という脅迫観念に襲われることがない。
あっても、せいぜい小中学生間の「俺ここまで進んだぜー」くらい(カワイイもんでしょ?)。

軽く考えてこんだけ思いつく。

ハッキリ言って、全然違う。

ちなみに↑に書いたソシャゲと家ゲーの違いは、
偶然出来上がったものではなく、

ソシャゲ運営会社によって仕込まれたものである。

何でもかんでも陰謀論にするヤツと一緒にされたくはないが、
これは紛れもない事実。

運営会社は、ユーザーに課金させるために
課金しなければストレスを感じるようにゲームバランスを設定している。

ガチャはもちろん、スタミナ、ログボ、期間限定イベント、
対人や協力プレイ要素など、

全ては課金を仕向ける or 束縛するためにある。

もちろん、これは運営会社が儲けるためである。

まぁ、良くいえばユーザーに楽しんでもらうため、
とも言い換えられるが・・・。

俺がソシャゲをやめたキッカケ

割とどうでもいい話だが、一応書いとく。

星ドラに「星みる塔」というイベントダンジョンがあったのだが、
これは表裏あわせて100階まであったので、
クリアには100ダンジョンクリアする必要があった。

で、面倒を感じつつも最上階ボス「オムド・ロレス」に時間をかけて
挑んだものの、敗北。

そこで感じたことがすでにおかしかった。

単純に
「ゲームをクリアできなかったことが悔しい」
と感じたのではなく、

「ホント時間がもったいねぇ!こんなんもっかいチャレンジしてられるか!」
強く憤りと落胆を感じたのである。

もともと末期状態で「ソシャゲの負担」を感じ始めていた俺は
そこでついに爆発した。

勢いに任せて全てのアプリをアンインストールしたのであった。

まとめ

まぁ、最初にも書いたけど、

「電車の通勤とか待ち合わせの待ち時間とかにやってる」
「時間のムダとか、やめたいとか思ったことがない」

という人はとりあえず続けてていいと思う。

特に、学生時代とかは時間が経つ早さも感じないだろうし、
「もっとタメになることをやろう!」と思う人も少ないからね。

でも、かすかに「ソシャゲの負担」を感じるなら
早いうちにやめたほうがいい。

その負担は遅かれ早かれ爆発して、最終的にやめることになるのだから、
後で「ムダだったなぁ~」と思う時間は少ない方がいいでしょ?

アプリアンインストールすると、解放感ハンパないっすよ!

消して幸せになれるとか、
どんだけスタミナに束縛されてたんだろうと思いますわ。

なんにせよ、
ソシャゲをスキマ時間で正しく遊べてる人は少ないと思う。

人間の多くはそんなに自制心強く、器用にできてないから、
ソシャゲはやはり毒といってもいいのではなかろうか。

死期を悟った多くの老人はこう言うそうです。

「もっといろんなことにチャレンジすれば良かった」

非常に重い言葉だと思いませんか?

さて、リアルRPGやろ!


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